2025-09

1. 投資日記

テクニカルか、ファンダか。| 短期は“チャート”、土台は“経済”

どちらが大事?と聞かれたら、答えはどちらも大事。ただし、短期(デイトレ~数日)で利益を狙うならテクニカルの比重を高める。一方で、相場観のベースや銘柄・通貨の選別、リスク感応度の見積もりにはファンダメンタルズが不可欠。そしてもう一つ大事な掟―...
1. 投資日記

預貯金だけで未来は守れるか|インフレ時代の「安心」を再設計する

貯金は裏切らない。けれど、“守ってくれる”だけで“勝たせてはくれない”。本稿では、預貯金の本当のリスク(購買力の目減り)と、初心者でも続けられる心拍数の上がらない設計を、プロの投資家目線で現実的にまとめます。1. 預貯金が与える安心感の正体...
1. 投資日記

ポジポジ病の断ち方──“待つ力”がいちばん強いエッジ

ポジポジ病に勝つ投資術:「触らない日」が資金を増やすプロの視点で結論を言うと、勝率よりも“打席選び”がすべてです。エッジ(期待値)の薄い場面で触らない勇気は、最良のリスク管理。この記事では、「根拠の合流(コンフルエンス)×R/R(リスクリワ...
1. 投資日記

損切りは「未来のお金を守るボタン」:損切りの戦略と実装

負けを小さく、寿命を長く。——“切る勇気”が残す利益相場で唯一コントロールできるのは「リスクの上限」。損切りは未来の弾(資金)を残すための投資です。値動きは読めなくても、損失の天井だけは設計できます。ここでは、プロの視点で「どこで切るか」「...
1. 投資日記

波を味方に──「ドルコスト」は“迷わない仕組み”

正直、“ほったらかし最強”は魅力的。現金価値はじわりと目減りし、長期で見れば株や金は上がりやすい。毎日チャートに振り回されないのは精神衛生にも良い。──ここまでは「正」。それでも僕は「丸腰では入らない」。最低限の知識とルールがあれば、暴落に...